そもそも似たデザインであることが罪

朝起きて、寝ぼけた状態でシャワーを浴びに、なんてことはよくある話だ。僕なんかで言えば、いつも家を出るギリギリの時間に目を覚ましては、服を脱ぎながら廊下を走りぬけ、とりあえず風呂場に駆け込んで猛ダッシュで準備することの方が多い。

焦っているのに加えて、僕は相当に目が悪い。裸眼が視力0.01、オプションで乱視までつけているもんだから、まぁー見えない。10センチ先がぼやける世界、裸眼の視力が良い人にも一度で良いから体験してみてほしいものだ。

全世界がボンヤリしている中、ヒゲを剃って歯を磨いてと身支度を整えなければならないので、ほぼ手探りでよく使うチューブを手に取る。これだ!と歯ブラシに勢いよく乗せたものが洗顔せっけんだった日にゃあ目も当てられないが、これがまた的中率が嘘かと思うほど高い。

もはや僕のせいと言うよりはチューブのデザインがそっくりであることが悪いというほかないが、このやり場の無い怒りは朝のドタバタによってかき消され、翌朝には全くスッキリ忘れて同じことを繰り返すのである。


視力回復に+1 !

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チューブじゃなければ大丈夫かと
チューブ状のやつを買うから間違えるのだろうと、固形の洗顔せっけんを使っていた時期もあった。ところが、固形は固形で手から滑り落ちたり、滑り落ちたかと思いきや排水口にナイスインするなど、衛生面に不安を感じ始めた。これも僕が悪いわけではなく、明らかに固形せっけんの潤滑っぷり、摩擦の無さが問題なのであって、使用者たる僕には全く非が無いことは明らかだ。固形せっけんを踏んづけて転倒なんて月並みなことはさすがに
どちらかと言われると、断固しっとり
CMとかではさも、スクラブタイプのほうが毛穴のつまりが取れます的な、ニキビ菌をガッツリ除去できます的な売り方をしてるが、あんなもの痛いだけで実際のところ、効果はあんまり違わない。というか、小鼻の黒ずみ除去(角線の除去)に関して言えば、しっとりフォームの洗顔せっけんの方が格段に効果は高い。科学的根拠はなく、完全に僕調べだが。ただし、角線の正体は皮脂であり、脂はせっけんや油に溶けるものなので、スクラブ